歯ぎしり癖があるのですが、マウスピースによる矯正治療に支障が出ませんでしょうか?

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Q&A

歯ぎしり癖があるのですが、マウスピースによる矯正治療に支障が出ませんでしょうか?

歯ぎしり癖があるのですが、マウスピースによる矯正治療に支障が出ませんでしょうか?

歯並びの悪さを改善するため、マウスピースによる矯正治療を考えているのですが、私には無意識のうちに歯ぎしりをしてしまう癖があります……。この癖は治療に悪影響を及ぼしてしまうでしょうか?

栄スワン歯科・矯正歯科からの回答

歯ぎしりの癖に悩んでいる方は少なくありません。矯正治療を考えている人の中にも、歯ぎしり癖を抱えている人は多くいるでしょう。結論から言うと、歯ぎしり癖はマウスピース治療に支障をきたす可能性があります。ここでは、歯ぎしりがマウスピース治療に及ぼす影響と、その対策についてご紹介します。

歯ぎしりでマウスピースが割れてしまうこともある

歯科医院で作成するマウスピースは、フィット感を高める目的などから基本的に薄い素材が使用されているのが特徴です。そのため、マウスピースの装着中に歯ぎしりをしていると、表面が負荷に耐え切れずひび割れを起こしてしまう可能性があります。基本的に歯ぎしりは睡眠中など無意識のうちに行われる場合が多く、対策が難しいですが、顔のマッサージなどをすることである程度の予防が可能です。

また、歯ぎしり同様食いしばりでもマウスピースに負荷がかかり、ひび割れてしまうケースはあります。ただ、食いしばりは歯ぎしりと違い意識のある状態で行われるもののため、予防の意識をしっかり持っておけば防ぐことができるでしょう。

マウスピースのひび割れは歯ぎしり以外でも起こりえる事象です。誤った取り外しを繰り返していると、器具に余分な負荷がかかってしまいひび割れを起こす原因となるので、注意が必要です。

マウスピースが割れてしまったら?

マウスピースは割れてしまうと適切な力を発揮できなくなってしまうため、使い続けていてもしっかりとした矯正が行えません。そのため、マウスピースに破損が見つかったときは、すぐに歯科医院を来院するようにしましょう。また、歯科医院で相談するときは、破損したマウスピースを忘れずに持参してください。

ひび割れ程度であれば修復が可能な場合もありますが、完全に割れてしまったマウスピースは修理が難しく、基本的には新たなマウスピースに交換という形になるでしょう。ただ、マウスピースは海外で作成されるケースが多く、交換までに時間がかかってしまう可能性があります。矯正治療を滞りなく進めるためには、普段からマウスピースを大切に扱う姿勢が大切です。

マウスピースが割れたときにしてはいけないこと

ひび割れてしまったマウスピースでは、しっかりとした矯正効果が望めないため、修復をする必要があります。ただ、修復を個人で行うのはおすすめしません。医療用の接着剤を使っても、接着に失敗すれば完全に破損の状態となってしまうからです。

マウスピースにひび割れが見つかったときは、すぐに歯科医院へ持っていくのが矯正治療をスムーズに行うためのもっとも有効な手段です。歯科医院によっては修理費用が発生しない場合もありますが、マウスピースの交換・修理には費用や時間がかかる可能性があることは覚えておきましょう。

栄スワン歯科・矯正歯科 院長より

矯正治療に使用するマウスピースは、素材が薄いため強い負荷がかかるとひび割れを起こしてしまう可能性があります。その場合、次のステップで使うマウスピースを前倒しで装着することもあります。なお、ひび割れを起こしてしまったマウスピースは、歯科医院で修復できるケースもありますが、交換となってしまうことも少なくありません。

矯正治療をスムーズに進めるため、歯ぎしりの癖があるようならできるだけ矯正治療を受ける前に治しておいた方がいいでしょう。歯科医院では歯ぎしりの悩み相談にも対応しているため、気になるようであればまず一度ご来院ください。

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